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2019/10/07

二重整形プチ整形の埋没法を受ける前に知っておきたい前知識

ドクター湯田

執筆・監修医師 湯田竜司

湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。

著者プロフィール

二重整形プチ整形の埋没法を受ける前に知っておきたい前知識

女性なら誰もがあこがれる二重。
和風の一重も素敵ですが、目がぱっちりすることから、二重を希望する方が増えています。
二重整形の中でも、「二重プチ整形」とも呼ばれる「二重埋没法」は特に人気の手術です。

二重プチ整形といわれるゆえんは
「メイクの延長」ぐらいの気軽さで二重になれることです。
ただし、プチ整形といっても、やはり整形手術。
リスクもありますので注意が必要です。

またプチ整形と思って軽い気持ちでカウンセリングにいったのに
「あなたのまぶたでは高額な二重整形でないとできません!!」
とドクターやカウンセラーから言われ、よく分からないままに手術を行ってしまう方が後をたちません。。。

そこで、ここでは、
手術を受ける前に知っておきたい
二重整形プチ整形の埋没法の前知識、について
プロならではの視点から口コミなどでは得られない情報まで詳しくお話し致します。

本記事のテーマ
「二重整形プチ整形の埋没法を受ける前に知っておきたい前知識」

記事の信頼性
記事を書いている私は、眼科医・美容外科医・形成外科専門医(日本形成外科学会認定)で、2017年のMEVOS美容整形国際学会では「一流美容外科医」のトロフィーを受賞しました。
美しく仕上げる「美容整形」のみならず「眼科診療」もおこなっており、目の健康を大事にした「美容外科」が専門です。

(著者プロフィールへ)

読者さまへのメッセージ
「二重整形プチ整形の埋没法」についてあらかじめ前知識を仕入れることで、カウンセリングの際に高額な二重埋没を勧められても正しい判断ができます。

それでは詳細について見ていきましょう。

二重整形プチ整形の埋没法を受ける前に知っておきたい前知識

二重整形プチ整形の埋没法を受ける前に知っておきたい前知識を美容外科医ユダがお伝えしてまいります。
それではいよいよまいりましょう。

二重埋没法はこんな方におすすめ!

切るのは怖い・・・気軽に二重手術を受けたい
もともとは一重だけど、試しに二重になってみたい
周りにバレないようになるべく腫れない二重整形をしたい

上記でお悩みのあなたにはおすすめの施術です。

二重埋没法はどんな手術?

まず二重埋没法のメカニズムについて見ていきましょう。

二重埋没法はどんな手術?

上の図のように、まぶたが持ち上がるときに、皮膚を一緒に引き込まれると、二重まぶたになります。

二重埋没法は、医療用の特殊な糸でまぶたを数か所縫うことで、美しい二重を作り出します。
メスを使わないことから「二重プチ整形」「切らない二重整形」とも呼ばれており、気軽に行えるため、二重埋没法を希望する方が増えています。

二重整形は大きく分けると「二重埋没法」と「二重切開法」に分けられますが
二重埋没法の一番のメリットは

  • 腫れが少ないこと
  • 元に戻せること
  • 料金が安いこと

 
にあります。
糸で留めているだけすので、抜糸をすれば元に戻せるのです。
また他の美容整形に比べて腫れが少ないのも特徴ですね。

二重埋没法の手術後の経過と腫れる期間は?

二重埋没法は方法によって経過や腫れる期間は異なります。
また個人差もかなりあるといえるでしょう。
基本的には作りたい二重幅が狭いほどハレる期間は短いです。
まつ毛の距離を目安にするドクターが多いですが、およそ5mmのラインが一番腫れないラインとされています。
希望する二重ラインを1mm広げるだけで腫れの期間は大幅に変わってきますのでご注意下さい。

ご参考までに、当院で二重埋没法を受けられた方がインスタグラムで経過をご投稿くださっておりますのでご紹介しましょう。
なお二重幅は5mmラインです。

お客様のインスタグラムより

二重埋没法症例1
二重埋没法症例2
二重埋没法症例3
二重埋没法症例4

5mmラインでは3日くらいで強い腫れがおさまります。
幅広い二重を希望された場合は3ヶ月ほど、なかなか腫れがおさまらないこともありますのでご注意ください。

二重埋没法の他の写真も見たい!

どうぞこちらをクリックして下さい。

二重埋没法後、早く腫れを引かせるには?

(1) 冷やす

術後3日ほど冷やすと炎症が早く収まります。

(2) 枕を高くする

寝るときは枕を高くしましょう。
まぶたのむくみが取れやすくなります。

(3) 炎症を抑える薬をもらう

クリニックによっては炎症を抑える薬をもらえます。

(4) 炎症を抑える注射をする

クリニックによっては炎症を抑える注射をすることがあります。

(5) こすらない

こすると炎症が長引きます。こすらないようにしましょう。

(6) 眠りすぎない

睡眠時間が8時間を超えるとむくみやすくなります。
7時間ぐらいの睡眠がいいでしょう。

二重埋没法を行った後、気をつけることは?

(1) 違和感

二重埋没法後、しばらく目に違和感が生じます。
突っ張り感やゴロゴロ感です。

通常1週間ほどでおさまりますが、それ以上持続する場合は眼科受診が必要です。
なかにはウイルスや細菌に感染し、トラブルが生じても、美容外科では対処できないため放っておかれる事例も発生しております。
心配なとこがあればすぐに眼科を受診しましょう。

クリニックによってはその際、かかった費用を負担してくれるクリニックもありますので、施術を受けたクリニックに確認しましょう。

(2) ハレ

腫れは3日くらいでおおむね落ち着きますが、入浴など体があったまると一時的に腫れが悪化してしまいます。
ぬるめのお風呂につかるか、シャワーですますようにしましょう。
シャワーもできる限りぬるめが良いです。
熱めの3日後に熱めのシャワーを浴びた後、急に腫れてしまった方もいらっしゃいます。
できれば5日間くらいはぬるめのシャワーがいいでしょう。

(3) コンタクトレンズの着用

すぐに着用しても問題ないことが多いですが、できれば1週間くらいはメガネで過ごしたほうがよいでしょう。

(4) お化粧

目周りのお化粧はできれば1週間ほどはしないほうがいいでしょう。
表に傷がつかない方法では直後から化粧が可能です。

(5) こすらない

なるべくこすらないようにしましょう。
ハレが長引いたり、バイ菌が入ってしまうことがあります。

(6) 目の中やまぶたの表面から血の塊が、、、

手術のときにわずかに出血することで、それがまぶたの表面や目の中に血の塊をつくることがあります。
軟膏がだされている場合はたっぷり軟膏をぬることで血の塊は自然にとれますので心配はいりません。
目の中の血の塊は目薬で洗い流すようにしましょう。

二重埋没法後よくあるトラブル

こちらをご参照ください。⇒二重埋没法のこんなはずじゃなかったリスク一覧

二重埋没法の具体的な方法とは?

二重埋没法にはいろいろなやり方があり、美容クリニックやドクターによってやり方が異なります。

方法としては

(1) 肉眼(裸眼)で手術を行う
(2) 拡大鏡(ルーペ)を使用して行う
(3) 顕微鏡を使用して行う
に分類されます。

どの方法も二重埋没法に関しては結果に大きな違いはありません。
施術するドクターの好み、といえるでしょう。

固定方法については大まかにこのように分類されます。

A.点で固定する方法
B.面で固定する方法

以前は点で固定する方法が流行し、1点止め、2点止め、3点止め、6点止めなどといわれております。

しかしながら点固定では、まばたきの度にまさつで糸と皮膚がこすれ、せっかくつくった二重ラインが消失することが問題でした。

そこで最近の美容外科ドクターの間では、面で固定する方法が主流になっています。

1面固定、2面固定が主なやり方です。
また面固定、点固定を組み合わせた方法を、韓国ではよく行っています。
いずれも取れにくいような工夫といえるでしょう。

固定する場所の分類では

α.挙筋腱膜
β.瞼板
γ.瞼板上縁

この3つの分類となります。

以前は瞼板法がはやりましたが、結膜(けつまく:目と接する粘膜)に糸が飛び出てしまい、目に障害が出る患者様が多発しました。
そのため糸が飛びでる確率の低い、挙筋腱膜法をおこなうドクターが増えましたが
せっかくつくった二重ラインが消失しやすい、というジレンマがあります。

瞼板上縁は糸も飛び出づらく、消失しにくいというメリットがありますが、手術手技はほかのやり方に比べ、やや難しいといえるでしょう。

最近では瞼板にしっかり固定したうえで、糸が目に飛び出ないようしっかり埋め込む処置をする方法が増えてきています。