二重整形は埋没法と切開法どっちがいい？リスクや選び方を美容外科医が解説

二重整形を考えている方へ

二重整形を検討しているものの、「埋没法と切開法、どちらが自分に合っているのだろう？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

本記事では、二重整形の2大術式である埋没法と切開法について、それぞれの特徴、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。また、症例写真やリスク情報もご紹介しますので、手術を検討する上での参考にしてください。

本記事のテーマ

• 埋没法と切開法の違いを分かりやすく説明
• 各術式のメリット・デメリットを詳しく解説
• 実際の症例写真やダウンタイムの様子を紹介

ずばり結論、埋没法がおすすめ

基本的に埋没法がおすすめです。理由は「リスクが少ないから」です。一方で切開法はリスクが高く、基本的にはおすすめしません。

埋没法のリスクが少ない理由は以下の4つの心配がほとんどない：

• 傷跡
• 凹み
• くいこみ
• ハム目

ただし、埋没法にもリスクはあります。詳細はこちらをご覧ください。

切開法を選ぶケース

切開法をおすすめするケースもあります。それは以下のような場合です：

• 整形感へのリスク許容度が高い方
• 希望の二重幅が広くない方

埋没法と切開法の違い

埋没法（切らない二重整形）

埋没法は、細い医療用の糸でまぶたを固定することで二重を作る方法です。

メリット

• 手術時間が短い
• ダウンタイムが短い
• 自然な仕上がり
• 修正がしやすい

デメリット

• 効果が永久ではない
• 異物感が残る場合がある

切開法（切る二重整形）

切開法は、まぶたを切開して余分な皮膚や脂肪を取り除き、ラインを形成する方法です。

メリット

• 持続性が高い
• 自由なデザインが可能
• 異物が残らない

デメリット

• ダウンタイムが長い
• 費用が高め
• 修正が難しい

二重整形の症例写真

埋没法の症例

厚ぼったい一重まぶたを二重埋没法ですっきりとした二重に仕上げました。

切開法の症例

取れる心配のないしっかりとした二重を形成しました。

最後に

二重整形は、自分の理想の目元を手に入れるための大切な選択です。本記事が、埋没法と切開法の理解を深め、適切な判断をする助けになれば幸いです。

公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説しています。湯田ちゃんねる