01
術式の違い
下眼瞼脂肪取りとハムラ法、
裏ハムラ法と表ハムラ法の違いを整理します。
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03-3543-1107YUDA CLINIC GINZA · EYE AREA SURGERY
脱脂とハムラ法、
どちらが自分に合う?
目の下の膨らみを整える方法は、一つではありません。
下眼瞼脂肪取りが適している方もいれば、
膨らみとくぼみの両方を整えるハムラ法が適している方もいます。
脂肪を取ることから考えない。
目元全体を診て、必要な手術だけを選ぶことを大切にしています。
OVERVIEW
目次
01
下眼瞼脂肪取りとハムラ法、
裏ハムラ法と表ハムラ法の違いを整理します。
02
靭帯や支持組織、脂肪の移動など、
ハムラ法で大切にしているポイントを解説します。
03
涙袋やミッドフェイスリフトとの関係、
料金、完成までの経過もご案内します。
01 · DIFFERENCE
下眼瞼脂肪取り(経結膜脱脂法)とハムラ法は、
どちらも目の下の膨らみを整える手術ですが、
眼窩脂肪への対応方法が異なります。
METHOD 01
下まぶたの裏側から、
膨らみの原因となっている眼窩脂肪を取り除く手術です。
目の下の膨らみが主なお悩みで、
くぼみや皮膚のたるみが少ない方では、
適した方法となる場合があります。
目の下にくぼみがある方では、
脂肪を取り除くことで影や段差が目立つ可能性があります。
METHOD 02
突出した眼窩脂肪を基本的には取り除かず、
目の下のくぼみへ移動・再配置する手術です。
膨らみの下にくぼみや段差がある方では、
脂肪を利用して段差を整えるハムラ法が
適していることがあります。
すべての方にハムラ法が適しているわけではなく、
皮膚の余りや骨格、手術歴なども含めて判断します。
DOCTOR’S VIEW
私が大切にしているのは、
「脱脂かハムラ法か」を手術前から決めつけるのではなく、
目元全体の状態を診察したうえで、必要な手術を選択することです。
手術による改善が期待しにくい場合には、
クマ取りをおすすめしないこともあります。
02 · SURGICAL PRINCIPLES
ハムラ法では、単に眼窩脂肪を移動させればよいわけではありません。
くぼみを形成している組織を適切に処理し、
脂肪を無理のない位置へ移動・固定することが重要です。
目の下の膨らみと頬の間にある段差は、
脂肪だけでなく、靭帯や周囲組織の構造によって
目立っていることがあります。
脂肪を移動させる前に、くぼみを形成している部分を確認し、
必要な範囲で組織を剥離・調整します。
眼窩脂肪が十分に動く状態をつくり、
必要な位置まで無理なく再配置することが重要です。
移動量が不足すると段差が残ることがあり、
過度な操作は凹凸や左右差につながる可能性があります。
CPFは、下まぶたにある支持組織の一つです。
症例によっては、この組織を利用して移動した脂肪を包み込み、
適切な位置に安定させます。
将来的な加齢変化や再び膨らみが目立つ可能性を
完全になくせるわけではありません。
骨膜上で行う方法と骨膜下で行う方法には、それぞれ考え方があります。
当院では、移動した脂肪の安定性と、
目の下から頬にかけてのつながりを重視し、
目元の状態に応じて手術方法を判断します。
03 · APPROACH
どちらも眼窩脂肪を目の下のくぼみへ移動・再配置する手術ですが、
切開する位置と、同時に調整できる組織が異なります。
| 比較項目 | 裏ハムラ法 | 表ハムラ法 |
|---|---|---|
| 切開位置 | 下まぶたの裏側 | 下まつ毛付近の皮膚 |
| 皮膚表面の切開線 | 生じません | 生じます |
| 皮膚の調整 | 原則として行いません | 必要に応じて行います |
| 適している可能性がある方 | 膨らみとくぼみがあり、皮膚の余りが比較的少ない方 | 膨らみ・くぼみに加えて、皮膚のたるみやシワが目立つ方 |
| 抜糸 | 通常は不要 | 通常は術後約7日で行います |
TRANS-CONJUNCTIVAL
下まぶたの裏側にある結膜から手術を行います。
皮膚表面に切開線が生じないため、
皮膚の余りが比較的少ない方や、
皮膚表面の切開を避けたい方に適している場合があります。
皮膚のたるみやシワが強い方では、
皮膚の余りが残る可能性があります。
TRANS-CUTANEOUS
下まつ毛付近の皮膚を切開して手術を行います。
脂肪の再配置に加えて、
必要に応じて余分な皮膚や眼輪筋を調整できます。
一時的な傷跡や赤み、外反、
下まぶたの位置の変化などが生じる可能性があります。
04 · TEAR TROUGH
「表ハムラ法を受けると、涙袋がなくなるのではないか」
と心配される方もいらっしゃいます。
表ハムラ法によって、涙袋が必ずなくなるわけではありません。
当院では、涙袋をできるだけ保てる術式で手術を行います。
ただし、術前の目元の構造や眼輪筋の状態、手術内容によっては、
涙袋が目立ちにくくなる可能性があり、
その可能性をゼロにすることはできません。
適応がある方では、眼輪筋を調整して
外科的涙袋形成を同時に行うこともあります。
すべての方に必要な手術ではないため、
目元全体のバランスとご希望を確認したうえで判断します。
05 · MIDFACE
頬のたるみや、目の下から頬にかけての段差が強い方では、
ミッドフェイスリフトを併用することがあります。
ミッドフェイスリフトは、顔の中央部分にある頬の組織を引き上げ、
目の下から頬にかけてのつながりを整えることを目的とした手術です。
ただし、ハムラ法を受けるすべての方に
ミッドフェイスリフトが必要なわけではありません。
併用することで手術範囲が広がり、
腫れや内出血などのダウンタイム、リスク、費用も増えるため、
頬のたるみや骨格、ご希望を確認したうえで判断します。
06 · PRICE
| 施術名 | 料金(税込) |
|---|---|
| 裏ハムラ法 |
両目 550,000円 片目 330,000円 |
| 表ハムラ法 |
両目 550,000円 片目 330,000円 |
目元の状態や併用する施術によって、費用が異なる場合があります。
詳しい治療内容とお見積もりは、診察時にご案内します。
07 · RISKS
ハムラ法には、以下のようなリスク・合併症が起こる可能性があります。
経過や症状には個人差があります。
体質による個人差があります。
強い腫れは、手術直後から術後7日ほど続く場合があります。
青色や黄色のあざが生じることがあります。
消失まで3週間から1か月半ほどかかる場合があります。
下まぶたが外側へ反り返る状態が、
まれに生じる可能性があります。
傷の周囲に感覚の鈍さが生じることがあります。
改善まで6か月から3年ほどかかる場合があります。
白目がゼリー状にむくむことが非常にまれにあります。
通常は1か月程度で改善していきます。
1か月から3年ほどかけて改善することがあり、
通常は6か月程度を目安に経過を確認します。
一時的につり目のように見えることがありますが、
時間の経過とともに改善していきます。
麻酔の影響によって見えづらく感じることがありますが、
時間の経過とともに改善していきます。
涙袋をできるだけ保てる術式で手術を行いますが、
可能性を完全になくすことはできません。
目元の状態や骨格、皮膚のたるみなどによって、
改善できる範囲には限界があります。
表ハムラ法では、一時的に傷跡や赤みがみられます。
一般的には半年ほどかけて目立ちにくくなります。
目を閉じた際に、
頬の上の筋肉がわずかに収縮することがあります。
完成までの目安
術後6か月
腫れや内出血、傷跡などの経過には個人差があります。
FOR YOUR DECISION
下眼瞼脂肪取り、裏ハムラ法、表ハムラ法のどれが適しているかは、
目の下の膨らみ、くぼみ、皮膚のたるみ、骨格などによって異なります。
08 · SUMMARY
下眼瞼脂肪取りとハムラ法には、それぞれ適応があります。
大切なのは、目の下の膨らみだけでなく、
くぼみ、皮膚のたるみ、骨格まで確認し、
ご自身の目元に合った治療方法を選ぶことです。
湯田クリニック銀座では、
脱脂またはハムラ法のどちらか一つを前提とせず、
必要性が低い場合には手術をおすすめしないことも含めて、
治療方針をご提案しています。
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下眼瞼脂肪取りとハムラ法の違い、
手術を選ぶときに確認したいポイントを、
湯田竜司医師がわかりやすく解説します。
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美容整形の未来をより良きものにするために大事なのは「多様な患者さまが正しい情報を得続け、自分に合った医師や方法を選ぶこと」だと思います。FUTAEは、患者さまのサステナブルな二重整形を、美容外科医と眼科医のコラボによって支援していきます。
