二重切開が上手い先生の見分け方|傷跡・症例写真で医師を選ぶ

HOW TO CHOOSE YOUR SURGEON

「傷跡がきれい」だけで、
上手い先生とは決めない。

二重切開の医師選びでは、開眼時の完成写真だけでなく、閉眼時の傷跡、6か月以降の長期経過、術前条件、リスク説明、修正が必要になった場合の対応まで確認することが大切です。

形成外科専門医の結論

傷跡は医師の技術だけでなく、まぶたの状態、二重幅、体質、過去の手術歴、術後の炎症やケアでも変わります。症例写真を正しく比較し、「できないこと」まで説明する医師を選んでください。

写真閉眼も確認開眼だけでは不十分
経過6か月以降長期症例を見る
説明限界・リスク手術を見送る判断も
二重切開後1か月と1年の閉眼時の傷跡経過を比較した症例画像
症例写真は一例です。異なる患者様同士を単純に比較することはできません。

FIRST, THE CONCLUSION

二重切開が上手い先生を探す前に、知ってほしい4つのこと

「症例写真がきれい」「症例数が多い」だけでは、あなたのまぶたに合う医師かは判断できません。

01

開眼写真だけで判断しない

自然な二重に見えても、閉眼時の深い凹み、複数線、段差、強い食い込みは開眼写真では分からない場合があります。

02

術後1か月だけで判断しない

腫れ、赤み、硬さは時間とともに変化します。3か月・6か月以降の症例を確認してください。

03

「傷跡ゼロ」という約束を基準にしない

皮膚を切開する以上、傷跡が完全になくなるとは限りません。限界を説明する医師を選ぶことが大切です。

04

手術を止める判断も技術の一部

希望幅がまぶたに合わない、術後早期、組織が不足しているなど、今は手術しない方がよい場合があります。

REQUIRED VIDEO · 03

カウンセリング前に、二重切開の基礎を確認してください

術式の仕組み、傷跡、腫れ、完成時期を理解しておくと、医師へ確認したい内容を整理しやすくなります。

必須動画 ③

二重切開カウンセリング前に見ていただく二重切開知識

切開法の適応、内部処置、傷跡、ダウンタイム、完成までの変化を解説します。

  • 切開法で二重ができる仕組み
  • 傷跡と閉眼時の見え方
  • 腫れ・抜糸・完成時期
YouTubeで直接見る 動画は自動再生されません。

7 CHECKPOINTS

二重切開が上手い先生を見分ける7つの基準

資格や口コミを一つだけ見るのではなく、診断・手術・術後対応を一連で確認します。

  1. 01

    閉眼・伏し目の症例を公開している

    開眼時の印象だけでなく、切開線、凹み、段差、複数線、食い込みを確認できます。

  2. 02

    6か月以降の長期経過がある

    術後早期の腫れが引いた後、傷跡と二重ラインがどのように落ち着くかを確認できます。

  3. 03

    術前条件と撮影時期が明記されている

    同じ照明・角度で比較でき、手術歴、術式、撮影時期が分かる症例の方が参考になります。

  4. 04

    広い幅だけでなく、まぶたに合う幅を提案する

    幅を広くすると傷跡や食い込みが目立ちやすくなる場合があります。目の開き、厚み、眉との距離も見ます。

  5. 05

    組織を取りすぎない理由を説明する

    皮膚・眼輪筋・脂肪の調整量は将来の修正可能性にも影響します。何を残すかも重要です。

  6. 06

    リスクと限界を具体的に説明する

    左右差、傷跡、食い込み、予定外線、閉瞼困難など、希望と異なる可能性まで説明するか確認します。

  7. 07

    修正・経過観察・手術をしない選択肢を持つ

    術後早期や適応が乏しい場合に、追加手術を急がず止められることも医師選びの大切な基準です。

HOW TO READ CASE PHOTOS

症例写真は「4つの条件」で見てください

異なる患者様の写真を、傷跡の良し悪しだけで直接比較することはできません。条件を揃えて見ます。

開眼

二重幅、目の開き、左右差、まつ毛の向き、全体の印象

閉眼

切開線の幅、赤み、凹み、段差、複数線、食い込み

伏し目・斜め

ラインの立体感、眉と目の距離、皮膚のかぶさり

撮影時期

直後・抜糸後・1か月・3か月・6か月・1年

避けたい見方
  • メイクありの開眼写真だけで判断する
  • 術後直後と完成写真を同じ基準で比較する
  • 照明・角度・表情が違う写真を単純比較する
  • 良好な症例だけを見て、リスクや限界を確認しない

CLOSED-EYE CASE REVIEW

二重切開の傷跡症例|長期経過と相談例

良好な長期経過だけでなく、傷跡が気になって相談された例も確認すると、起こり得る問題を理解しやすくなります。

長期経過例 01 抜糸後・1か月・3か月・6か月・1年拡大して見る
長期経過例 01

抜糸後・1か月・3か月・6か月・1年

傷跡の赤みと閉眼時のラインが時間とともに変化する一例です。

長期経過例 02 抜糸後・1か月・3か月・6か月・1年拡大して見る
長期経過例 02

抜糸後・1か月・3か月・6か月・1年

1か月時点と1年時点では、傷跡の見え方が異なることを確認できます。

経過例 03 直後・抜糸後・1か月・3か月・6か月拡大して見る
経過例 03

直後・抜糸後・1か月・3か月・6か月

術後早期の赤みや腫れを含めた閉眼時の経過例です。

経過例 04 直後・抜糸後・1か月・3か月・6か月拡大して見る
経過例 04

直後・抜糸後・1か月・3か月・6か月

傷跡は術直後の状態から段階的に変化します。

CONSULTATION EXAMPLES

傷跡が気になって来院された例

写真だけで原因や修正適応を断定せず、皮膚の余裕、内部の癒着、二重ライン、目の開きを診察します。

他院二重切開後に目頭側の切開線が気になり相談された例
傷跡のご相談例 01他院二重切開後に目頭側の切開線が気になり相談された例
他院二重切開後に片側の切開線が気になり相談された例
傷跡のご相談例 02他院二重切開後に片側の切開線が気になり相談された例
症例写真について

写真は一例です。異なる患者様の結果を直接比較するものではなく、同じ手術でも術前の状態、デザイン、体質、治癒経過によって結果は異なります。

WHAT AFFECTS THE SCAR?

傷跡は「医師の腕」だけでは決まりません

医師の診断と手技は重要ですが、患者様の条件や術後経過も含めて評価します。

DESIGN

切開位置と二重幅

まぶたに対して高すぎるラインは、閉眼時の凹みや食い込みが目立ちやすくなる場合があります。

ANATOMY

皮膚・脂肪・目の開き

まぶたの厚み、皮膚の余り、眼窩脂肪、眼瞼下垂の有無によって必要な処置が異なります。

TECHNIQUE

組織処理と縫合

組織を取りすぎないこと、創部に過度な張力をかけないこと、丁寧に止血することが重要です。

HISTORY

過去の手術・瘢痕

修正手術では既存の切開線、癒着、組織不足が傷跡や仕上がりに影響します。

HEALING

体質と創傷治癒

赤み、色素変化、肥厚性瘢痕の傾向など、患者様側の治癒反応にも個人差があります。

AFTERCARE

炎症と術後ケア

感染、強い腫れ、こする刺激、紫外線なども傷の成熟に影響する場合があります。

CHECK BEFORE YOU DECIDE

医師・クリニック選びで確認したい5つのサイン

一つ当てはまるだけで医療機関を否定するものではありませんが、不明点は契約前に確認してください。

01

傷跡が絶対に残らないと断定する

切開手術で傷跡を完全になくすことは難しい場合があります。

02

開眼時の完成写真しか見せない

閉眼・伏し目・長期経過を確認できないと、傷跡や食い込みを判断しにくくなります。

03

希望幅をそのまま受け入れ、適応の説明がない

まぶたの構造に合わない幅は、不自然さや修正の難しさにつながる場合があります。

04

リスクや修正の限界を説明しない

追加手術が必要になった場合の時期、方法、限界まで確認してください。

05

当日契約を急がせ、持ち帰って考える時間がない

疑問が残る場合は、説明内容を整理してから判断することが大切です。

CONSULTATION CHECKLIST

カウンセリングで確認したい8つの質問

そのままスクリーンショットして、カウンセリング時のメモとしてお使いください。

  1. 01

    私のまぶたに切開法を勧める理由は何ですか?

    埋没法、経過観察、眼瞼下垂の評価など他の選択肢も確認します。

  2. 02

    希望する二重幅は、閉眼時も不自然になりにくいですか?

    開眼時だけでなく、閉眼・伏し目・表情時の見え方を聞きます。

  3. 03

    皮膚・筋肉・脂肪は何をどの程度調整しますか?

    取りすぎた場合の凹み、組織不足、将来の修正への影響を確認します。

  4. 04

    自分と似たまぶたの6か月以降の症例はありますか?

    術前条件、撮影時期、閉眼写真が分かる症例を確認します。

  5. 05

    傷跡・腫れ・抜糸・完成までの経過を教えてください

    仕事や学校の予定と、見た目が変化する期間を確認します。

  6. 06

    起こり得るリスクと、早めに連絡すべき症状は何ですか?

    左右差、感染、出血、閉瞼困難、見え方の変化などを聞きます。

  7. 07

    希望と異なる場合、いつ再評価しますか?

    完成前に待つ項目と、早期診察が必要な項目を分けます。

  8. 08

    将来修正する場合、どこまで可能ですか?

    皮膚や脂肪を残す方針、傷跡修正、幅を狭くする修正の限界を確認します。

OUR APPROACH

湯田クリニック銀座が二重切開で大切にしていること

「傷跡をきれいにする」という結果だけを約束するのではなく、診断、デザイン、組織の扱い、術後の経過確認まで一貫して考えます。

01

診断

二重幅だけでなく、目の開き、眉と目の距離、皮膚の余り、過去の手術歴を確認します。

02

デザイン

開眼時の印象だけでなく、閉眼・伏し目・表情時まで考えてラインを検討します。

03

組織温存

必要以上の皮膚・筋肉・脂肪切除を避け、将来修正する可能性も考えます。

04

術後評価

1か月はダウンタイム中と考え、原則として約6か月で完成を評価します。

05

止める判断

希望がまぶたに合わない、術後早期、リスクが高い場合は手術を急がないようご説明します。

湯田クリニック銀座 院長 湯田竜司医師

WRITTEN & REVIEWED BY

執筆・医学監修 湯田竜司医師

湯田クリニック銀座 院長/日本形成外科学会認定 形成外科専門医

医師選びでは、きれいな症例だけを探すのではなく、どのようなまぶたに手術を勧めないのか、傷跡や左右差が生じた場合にどう考えるのかまで確認してください。
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FAQ

二重切開の医師選びに関するよくある質問

症例写真や資格は判断材料の一つです。最終的には診察内容と説明への納得感も大切です。

Q二重切開が上手い先生は、傷跡を見れば分かりますか?
A

傷跡は重要な確認材料ですが、傷跡だけで医師の技術を断定することはできません。術前のまぶた、二重幅、過去の手術歴、体質、撮影時期、術後経過も影響します。閉眼時の長期症例、適応判断、リスク説明、修正対応まで合わせて確認してください。

Q症例写真は開眼と閉眼のどちらを見るべきですか?
A

両方が必要です。開眼写真では二重幅、目の開き、左右差、全体の印象を確認し、閉眼写真では切開線、凹み、段差、複数線、食い込みを確認します。伏し目や斜め方向の写真もあると参考になります。

Q術後何か月の症例を見ればよいですか?
A

術直後や1か月だけではなく、少なくとも3か月、可能であれば6か月以降の症例を確認することが重要です。傷跡や食い込みは時間とともに変化し、1年ほどかけてさらに目立ちにくくなる場合があります。

Q形成外科専門医なら必ず安心ですか?
A

専門医資格は解剖、縫合、創傷治癒などを体系的に学んだ一つの目安ですが、仕上がりを保証するものではありません。実際の二重切開症例、説明内容、担当医が診察から術後まで関わるかも確認してください。

Q症例数が多い医師ほど上手いですか?
A

症例数だけでは判断できません。自分と似たまぶたの症例、良好な症例だけでなく難しい経過、修正症例、長期経過をどのように説明しているかが重要です。症例数を掲載する場合は集計期間や定義も確認してください。

Q傷跡を残さない二重切開はできますか?
A

皮膚を切開するため、傷跡を完全になくすことは難しい場合があります。二重ラインに沿って細く目立ちにくくなることを目指しますが、体質、切開位置、組織処理、炎症、術後ケアによって経過は異なります。

Qカウンセリングでデザイン以外に何を聞けばよいですか?
A

切開法を勧める理由、皮膚や脂肪の調整量、目の開きの評価、傷跡の経過、抜糸と完成時期、起こり得るリスク、希望と異なる場合の再評価時期、将来の修正の限界を確認してください。

Qモニター症例だけを見て医師を選んでもよいですか?
A

モニター症例は参考になりますが、撮影条件や掲載時期が揃っているかを確認してください。良好な症例だけでなく、赤みや腫れが残る途中経過、限界やリスクも説明している医師の方が判断材料を得やすくなります。

Q他院で二重切開を受けた後の傷跡も相談できますか?
A

ご相談いただけます。傷の表面だけでなく、内部の癒着、皮膚の余裕、二重幅、食い込み、予定外線、目の開きまで確認します。修正は原則として前回手術から6か月以上経過後に判断することが多いです。

Qカウンセリング当日に契約しないといけませんか?
A

内容を理解し、リスク、ダウンタイム、費用、他の選択肢を比較してから判断することが大切です。不明点が残る場合は一度持ち帰り、追加で確認してから決めてもかまいません。

CONSULTATION

自分のまぶたに合う二重切開と医師選びを相談する

カウンセリングでは、希望する印象だけでなく、まぶたの厚み、目の開き、二重幅、傷跡の見え方、ダウンタイム、将来の修正可能性まで確認します。手術を急がない方がよい場合も、その理由をご説明します。

カウンセリングの空き状況を確認する入力約2分・送信時点では予約は確定していません

REFERENCES

参考文献・関連資料

一般的な医学情報の確認に用いた資料です。個別の適応、術式、傷跡の予測は診察で判断します。

  1. 日本形成外科学会「重瞼術(二重形成)」
  2. Nguyen MQ, Hsu PW, Dinh TA. Asian Blepharoplasty.
  3. Cho IC. Revision Upper Blepharoplasty.
  4. American Society of Plastic Surgeons. Eyelid Surgery Risks and Safety.
湯田クリニック銀座 院長 湯田竜司医師

MEDICAL REVIEW

この記事の執筆・医学監修

執筆・医学監修

湯田クリニック銀座 院長/日本形成外科学会認定 形成外科専門医

診察では、期待できる変化だけでなく、適応、限界、リスク、他の選択肢、手術を見送る判断についてもご説明しています。

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初回公開日

最終更新・医学的内容確認

INFORMATION

本記事の医療情報について

01

情報の位置づけ

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、個別の診断や治療方針を確定するものではありません。適応は診察のうえ医師が判断します。

02

効果・経過の個人差

効果、仕上がり、腫れ、内出血、傷跡、回復期間には個人差があります。記事内の経過や症例は、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

03

更新方針

公開後も診療内容、料金、学会・公的資料等を確認し、必要に応じて内容を見直します。日付は実際に公開・更新した情報に基づいて表示しています。

FREE MEDICAL TREATMENT

記事に関連する自由診療の料金・主なリスク

二重切開法

自由診療・税込
参考料金
275,000円(税込)
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、感染、左右差、傷跡、食い込み、予定外線、二重幅の変化、閉瞼時の凹凸など

修正手術や追加処置が必要な場合は料金が異なります。

施術方法・最新料金を確認する

施術費用のほか、診察・麻酔・薬剤・追加処置等の費用が必要となる場合があります。契約前に施術内容と総額をご説明します。

症例写真の見方

本記事で確認できた撮影時期:術前、術後1か月、直後、抜糸後、当日

症例写真は一例であり、同じ施術でも術前の状態や治癒過程によって結果は異なります。

参考文献・関連する公的/学会資料
  1. 厚生労働省「医療法における病院等の広告規制について」
  2. 消費者庁「美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口」
  3. 日本形成外科学会「重瞼術(二重形成)」
  4. 日本美容外科学会(JSAPS)

外部資料は一般的な情報確認のためのものです。個別の診断・施術適応については診察時にご説明します。