二重整形後の左右差|原因・待つ期間・片目修正・症例

執筆・監修湯田竜司医師

執筆・監修湯田竜司医師

湯田クリニック銀座 院長・日本形成外科学会認定形成外科専門医の湯田竜司です。

二重整形、二重修正、眼瞼下垂、クマ治療など、目元の美容外科診療を中心に行っています。

まぶたの構造や過去の手術歴、現在のお悩みを確認し、手術によって期待できる変化だけでなく、手術の限界やリスクについても丁寧にご説明しています。

二重整形後に、左右の幅や食い込みが違って見える方へ。

左右差があっても、すぐに再手術が必要とは限りません。術後の腫れによる一時的な差なのか、二重ライン・癒着・目の開きなどが関係する差なのかを確認し、経過観察と修正手術を分けて考えます。

このページでは、埋没法・切開法・他院修正後の左右差について、原因、待つ期間、早めに受診した方がよい症状、片目だけの修正、関連症例をご案内します。

前回の手術日と、気になる状態を相談する

手術を受けるか決めていない段階でもご相談いただけます。

二重の左右差が起こる主な原因

左右差には、手術前からある目元の違いと、術後に生じる変化の両方が関係します。診察では二重幅だけでなく、正面を見たときの目の開き、閉眼時の傷跡、眉や額の動きも確認します。

  • 左右で腫れや内出血の程度が異なる
  • 二重ラインや固定位置が左右で異なる
  • もともとの目の開き、眉の高さ、骨格が異なる
  • 癒着や傷跡の硬さに差がある
  • 埋没糸の緩みや、以前の二重ラインが影響している
  • 片側に予定外線や三重まぶたが現れている

術後早期の左右差は、待って経過を見ることがあります

手術直後は、腫れ方の違いによって片側だけ幅が広い、食い込みが強い、目が開きにくいように見えることがあります。早い時期の見た目だけでは、完成後の左右差を判断しにくい場合があります。

時期の目安 確認すること
術後早期 腫れ、内出血、痛み、見え方の変化を確認します。
1〜3か月 むくみ、食い込み、傷跡の硬さが変化している途中かを確認します。
6か月前後 切開法や修正手術では、原則として完成状態を再評価する目安です。

相談は6か月未満でも可能です。前回の術式と現在の状態により、診察や修正を検討する時期は異なります。詳しくは二重修正はいつから検討できるかをご覧ください。

時期を待たず受診した方がよい症状

次の症状がある場合は、完成時期まで待たず、まず手術を受けた医療機関へご連絡ください。

  • 強い痛みや急激な腫れ
  • 見え方・視力の変化
  • 目を閉じにくい状態
  • 赤み、熱感、腫れが強くなっている
  • 出血や分泌物が続いている

二重の左右差を修正する方法

前回の術式と左右差の原因により、検討する方法は異なります。

経過観察

完成前の腫れや傷の硬さが原因と考えられる場合は、変化を確認します。

埋没法の抜糸・再固定

糸の緩みやライン位置が関係する場合は、抜糸や再固定を検討することがあります。

切開法による修正

癒着、傷跡、予定外線、残っている皮膚などを確認し、ラインの再形成や組織の調整を検討します。

目の開きの評価

二重幅ではなく、目を開ける力が左右差に関係している場合は、眼瞼下垂を含めて評価します。

片目だけ修正できる場合もあります

片目だけの調整が適する場合もありますが、片側だけを見て決めることはできません。両目の二重ラインと目の開きを診察し、どちらを基準にするか、片目だけで整えられる範囲かを判断します。

顔や目元には、手術前から骨格、目の開き、眉の高さなどの左右差があります。修正手術で差を小さくすることを検討できますが、左右を完全に同一にすることは困難です。

二重の左右差に関連する症例

湯田クリニック銀座の症例一覧では、二重ラインの左右差だけでなく、目の開きも確認して治療方針を検討した二重修正症例を掲載しています。各症例ページで、施術内容、経過、料金、主なリスクをご確認いただけます。

左右差・眼瞼下垂併用の症例を見る

二重修正全体の症例・料金・術式を見る

二重修正のリスクと費用

二重修正は、以前の手術による癒着や傷跡がある組織へ再び処置を行います。

主なリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、傷跡、左右差の残存、食い込み、くぼみ、予定外線、目の開きの差、二重ラインの消失・再発、再修正の可能性など。

自由診療です。具体的な術式と費用は、前回の手術内容と現在の状態を診察したうえでご案内します。最新の料金は二重修正・他院修正の総合ページでご確認ください。

関連する二重修正ガイド

二重整形後の左右差についてよくある質問

ダウンタイム中の左右差はいつ判断できますか?

術後早期は腫れ方の違いで左右差が強く見えることがあります。切開法や修正手術では、当院は原則として前回手術から6か月を目安に完成状態を再評価します。ただし、気になる症状の相談は6か月未満でも可能です。

片目だけ修正できますか?

片目だけの調整を検討できる場合もあります。両目の二重ライン、目の開き、眉の高さを確認し、どちらを基準にするかを決めます。

二重幅の差と、目の開きの差は同じですか?

同じではありません。二重ラインの高さが近くても、目を開ける力の差で左右が違って見えることがあります。診察では幅と目の開きを分けて確認します。

修正すれば完全に左右対称になりますか?

顔や目元には手術前から骨格や眉の高さなどの差があるため、左右を完全に同一にすることは困難です。現在の状態で期待できる変化と、残る可能性がある差をご説明します。

埋没法と切開法では修正方法が違いますか?

異なる場合があります。埋没糸の状態、切開後の癒着や傷跡、残っている皮膚などを確認し、経過観察、抜糸・再固定、切開による調整などを検討します。

すぐに受診した方がよい症状はありますか?

強い痛み、急激な腫れ、視力の変化、目を閉じにくい状態、赤みや熱感の増加、出血や分泌物が続く場合は、完成時期を待たず手術を受けた医療機関へご連絡ください。

まだ完成前か、修正が必要か分からない方へ

前回の術式、手術日、現在の二重ラインと目の開きを確認し、今は経過を見る時期か、修正を検討できる状態かから判断します。手術を受けることを前提とした診察ではありません。

前回の手術日と、気になる状態を相談する

二重修正の症例・料金・カウンセリングを見る

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