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2021/09/05

自分に合った平行二重の整形方法は?それぞれのメリット・デメリット

ドクター湯田

執筆・監修医師 湯田竜司

湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。

著者プロフィール

理想の平行二重を手に入れたいあなた
「平行二重の整形後、理想と違う仕上がりになった…
他の施術方法にすればよかったと思うことがないよう、あらかじめ知識を得たい」

今回もRY グループ 統括院長 ゆだくり ゆだクリッ 湯田眼科美容クリニック 顔たるみ銀座美容クリニックのドクターユダが、こういったお悩みに答えます。

この記事は、こんな悩みをもつあなたに向けて
「自分に合った平行二重の整形方法は?それぞれのメリット・デメリットを知りたい」

上記でお悩みのあなたは、この記事を読めば悩みが解決することでしょう。

本記事のテーマ
理想の平行二重に整形するにはどんな方法があるのかを丁寧にご説明し、
平行二重への理解を深めます。

記事の信頼性
記事を書いている私は、美容外科医・形成外科専門医(日本形成外科学会認定)で、美容整形国際学会でも受賞歴があります。
国内医学雑誌特集号にも「まぶたの美容整形手術について」執筆している専門家です。
二重整形に関しては専門家です。
二重整形の名医と言われている先生に、手術してもらったにも関わらず、失敗されてしまった方の修正手術もこれまで多数おこなってきました。
(著者プロフィールへ)

 

自分に合った平行二重の整形方法は?それぞれのメリット・デメリット

自分に合った平行二重の整形方法は?それぞれのメリット・デメリットを解説してまいります。
似合う似合わないは別として、二重幅をめいいっぱい広げることでどんな方でも平行二重にすることができます。

ただし!

似合う平行二重にするには、実際診察をしてみないと不可能です!!
理由は、幅が広い平行二重にすると、目の開きが悪くなるリスクが非常に高く。
目の開きが悪い、幅が広い平行二重はとんでもなく不自然だからなのです。

結論から言ってしまうと、カウンセリングをしないと分からない、という、なんともあじけない結論に…
ただ、それではあまりにもあじけないので、できることころまで解説したいと思います。

似合う平行二重というのは
目の開きもぱっちりして
二重幅がしっかり目頭から入り
メイク映えするのが、あなたに似合う平行二重です。

そして
まぶたのもともとの状態によって
目がぱっちりする二重幅というのは違います。
ここが最重要ポイントで
二重幅を広げすぎると目の開きが悪くなるんです。

なので場合によっては、平行二重はあきらめた方がいい方が、あなたが思うより大勢いらっしゃるのです…

平行二重にこだわってばかりいると
やらないほうが良かった…
となってしまうんです。

また目の開きだけでなく
目頭の皮膚のつっぱり具合も非常に大事になってきます。

目頭の皮膚のつっぱり具合が強い方は
多くの場合、平行二重にすると不自然になります。

この場合は、目頭切開を組み合わせるとことで
平行二重にできることがあります。

  

埋没法の施術方法とメリット・デメリット

埋没法の施術方法とメリット・デメリットについて。
埋没法は、糸を埋め込むことで二重にする施術です。
メリットは、腫れが少なく、ダウンタイムが短いことです。
デメリットは、効果は永久ではなく、いずれ二重がとれてしまうということです。

   

ダウンタイムが少ない施術

ダウンタイムが少ない施術は、二重埋没法です。
皮ふを切らないのでダウンタイムが短いのです。
通常10日くらいですっきりすることがほとんどです。

   

費用が安い施術

費用が安い施術も、二重埋没法です。
施術時間や手間もかからないので、費用が安いのです。

   

平行二重におすすめの施術

平行二重におすすめの施術は、まぶたの状態によって異なります。
カウンセリングで詳しくはお話させてください。

参考にしていただきたいのは

瞼が薄い方
目頭の皮膚のつっぱりがほとんどない方は
埋没法に軍配が上がります。

理由は
埋没法は、最終的に傷跡が残らないし
最悪気にいらなかったら糸を抜けば解決できるからです。

まぶたがあつい方
目頭の皮膚のつっぱりが強い方は
基本的には切開法がおすすめですし
目頭切開を組み合わせたり
脂肪を切除したり
二重幅を広くしたり
場合によっては、平行二重はあきらめて、末広二重の方が似合う可能性が非常に高いです。

  

平行二重の症例画像(1)

  

平行二重の症例画像(2)

 

切開法のメリット・デメリット

二重切開法のメリット・デメリットについて。
二重切開法は、効果が永久であることがメリットです。
半面、傷跡が残るリスクがあります。
また埋没法に比べると腫れたり、ダウンタイムが長いこともあります。

  

切開法で注意すること

切開法で注意することは、手術の上手な先生を選ぶことです。
手術の上手な先生がおこなえば、傷跡のきれいに、また腫れも少なくなります。

  

ダウンタイムは少なくとも1ヶ月

ダウンタイムは少なくとも1ヶ月はみておいたほうがいいでしょう。
人によっては10日ほどですっきりすることもありますが、思った以上に腫れが長引くこともあるのです。

   

バレないほど腫れが引くにはそれ以上かかる

バレないほど腫れが引くにはそれ以上かかります。
強い腫れが引いたからと言って、若干の不自然さはなじむまで時間がかかることも。
眼鏡やメイクなどでごまかすようにしましょう。

  

平行二重の症例画像(1)

  

平行二重の症例画像(2)

 

人によっては施術の選択肢が違う

人によっては施術の選択肢が違います。
もともとのまぶたの状態によって、手術によってつくれる二重も異なります。
詳しくはカウンセリングでお話させてください。

瞼が薄くて
目頭側の皮膚のつっぱりがない方は
埋没法がおすすめですし

とはいうものの、効果が永久の方がいいのでしたら
切開法がいいですし

まぶたがあつくて
目頭側の皮膚のつっぱりが強い方は
目頭切開が多くの場合、必要ですし
基本的には切開法でないと厳しいです。

このように
人によっては施術の選択肢が違うのですね。

  

脂肪の多い方は切開がおすすめ

脂肪の多い方は切開がおすすめです。
理由は切開によって脂肪をすっきりすることができるからです。
すっきりしないまぶたに無理やり平行二重をつくっても、不自然で似合いません。

   

脂肪切除をすると費用はさらに必要

脂肪切除をすると費用はさらに必要か?よくご質問されます。
当院では費用は無料ですのでご安心ください。

 

カウンセリングの際は入念に

カウンセリングの際は入念にしてください。
入念にしないと
平行二重にしたものの
目の開きが悪くて不自然
なんてことにつながりかねません。

あなたの理想とする平行二重は
みな、目がぱっちりしているはずです。

目のぱっちりを犠牲にして
無理やり平行二重にしたとしても
意味がないのです。
カウンセリングは入念に、というわけですね。

  

カウンセリングは執刀医にするのがベスト

カウンセリングは執刀医にするのがベストです。
クリニックによってはドクターでないスタッフがカウンセリングするところもあるようです。
しかしながら、高度な診察は、実際に手術をおこなっているドクターでないと不可能です。
実際に手術をおこなっているドクターですら
似合う平行二重が可能かどうかの判断は、正直非常に難しいです。
カウンセリングは執刀医にするのがベストなわけですね。

  

自分に合った平行二重の施術方法の確認

自分に合った平行二重の施術方法の確認をしてください。
もともとのまぶたの状態によって、やるべきことは異なるからです。

  

カウンセリングでどの施術が可能か確認

カウンセリングでどの施術が可能か確認をしてください。
実際のまぶたを見てみないと、どの施術が可能か分からないのです。


今回の記事は以上になります。

他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。

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