執筆・監修医師 湯田竜司
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
2018/10/11
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
目次
目の中の、光を感じ取る網膜。
その中の、もっとも精度の高い部分、黄斑。
ここに孔が開いてしまう病気が黄斑円孔です。
初期症状は、視力の低下と物がゆがんで見えます。
徐々に進行すると、見えにくい部分が大きくなり、より視力が低下します。
見ようとする中心以外の周辺は今までと大して変わりません。
痛みはまったくありません。
目の中の透明なゼリー、硝子体。
硝子体は網膜とくっついていますが、この硝子体が網膜を引っ張ってしまうことで、黄斑に孔があいてしまいます。
硝子体手術を行います。
硝子体のひっぱりを解除します。
目の中にガスを注入し、網膜を内側から剥がれないよう押さえつけます。
手術は局所麻酔で行えます。
湯田眼科では日帰りで手術を行っております。
黄斑は目の奥にあるため、ガスが置くに行くようにしばらくうつむきでいる必要があります。
後頭部が頂点になるような姿勢であれば、横たわっても座っても大丈夫です。
うつむきの期間は1週間がめやすです。
頻度は非常に低いですが感染症や網膜剝離などを起こす危険もゼロではありません。
一般に黄斑円孔がおこってからの経過期間が短いほど、また円孔の大きさが小さいほど閉鎖率も高く、視力の予後は良いです。
約6割の方が視力向上するといわれています。
視力の上がらない方も3割ほどいらっしゃいます。
中には少し視力が下がる方もいます。
また、孔がふさがらない方もいます。
その際は、もう一度手術を行います。
詳しくは湯田眼科をご受診ください。
きくな湯田眼科では湯田健太郎先生が日帰り手術を行っております。
硝子体手術のスペシャリストです。
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