CASE #10 / DETAILED CASE REPORT
二重埋没法を繰り返し二重切開で修正した症例|術後1年までR010
目を開く力に負担がかかっているため、その状態をリセットするには切開法が良い適応でした。
BEFORE / AFTER / FOLLOW-UP
術前から術後までの症例写真
同じ患者様の正面・斜め方向・アップ写真を、1つの症例レポートにまとめています。写真をクリックすると拡大できます。
症例概要
目を開く力に負担がかかっているため、その状態をリセットするには切開法が良い適応でした。
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、左右差、傷跡、強い食い込み、ハム目、予定外線、感覚の変化、閉じにくさ、感染、目の開きの変化、希望した仕上がりとの差など。適応・効果・仕上がり・経過には個人差があります。
CLINICAL DECISION & FOLLOW-UP
この症例で確認したこと・治療方針
症例写真だけでは分からない、過去の術式、術前の状態、術式を選んだ理由、術後経過と限界を、保存されている症例情報に基づいてまとめています。
CONCERN
患者様が気にされていた点
眠そうに見える目を治したい。
PREOPERATIVE FINDINGS
術前に確認した状態
二重幅が埋没法で不自然な位置に作らてしまっていた。 幅が広すぎる二重を埋没法でつくると 目の開きが悪くなることはしょっちゅうです。 目を開く力に負担がかかるからです。
TREATMENT DECISION
この術式を選んだ理由
目を開く力に負担がかかっているため、その状態をリセットするには切開法が良い適応でした。
WHAT WE DID NOT DO
行わなかった手術とその理由
埋没法の抜去だけでは、二重の癒着が取れないリスクもあり 確実な効果のある二重切開法を選択した。
FOLLOW-UP
術後経過
術後1ヶ月まで目立っていた左右差は、術後3ヶ月で大分改善した。 術後3ヶ月まで目立っていた傷跡は 術後6ヶ月でかなりキレイに改善した。 形のおおむねの完成はやはり術後6ヶ月かかることが良く分かる。
SURGEON'S VIEW
湯田医師のコメント
切ることに抵抗がある方が多いですが 確実な効果を得るためには、二重切開法の方が優れていることもよくあります。
執筆・監修医師 湯田竜司
湯田クリニック銀座 院長・日本形成外科学会認定 形成外科専門医。症例写真だけで適応を決めず、まぶたの厚み、目の開き、過去の手術歴、傷跡や癒着の状態を診察したうえで治療方法をご説明します。
症例写真は一例です。癒着・瘢痕・皮膚の余裕・目の開きにより、可能な修正範囲と改善の限界は異なります。適応、効果、仕上がり、左右差、傷跡、術後経過、ダウンタイムには個人差があり、同じ施術を受けた場合に同様の結果を保証するものではありません。