CASE I135 / DETAILED CASE REPORT
食い込みの強い不自然な幅広二重を狭く修正(傷跡も修正)CaseI135
ブジーテストで、二重幅を狭くするだけで目の開きが良くなると判断し 二重切開修正 吊り上げ法を選択。 癒着が強固であり、経験上吊り上げ法をした方が予定外線のトラブルは少ない。
BEFORE / AFTER / FOLLOW-UP
術前から術後までの症例写真
同じ患者様の正面・斜め方向・アップ写真を、1つの症例レポートにまとめています。写真をクリックすると拡大できます。
症例概要
ブジーテストで、二重幅を狭くするだけで目の開きが良くなると判断し 二重切開修正 吊り上げ法を選択。 癒着が強固であり、経験上吊り上げ法をした方が予定外線のトラブルは少ない。
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、左右差、傷跡、強い食い込み、ハム目、予定外線、感覚の変化、閉じにくさ、感染、目の開きの変化、たるみの顕在化、二重ライン上の膨らみ、希望した仕上がりとの差など。適応・効果・仕上がり・経過には個人差があります。
CLINICAL DECISION & FOLLOW-UP
この症例で確認したこと・治療方針
症例写真だけでは分からない、過去の術式、術前の状態、術式を選んだ理由、術後経過と限界を、保存されている症例情報に基づいてまとめています。
CONCERN
患者様が気にされていた点
食い込みが強い睫毛が反り返って粘膜が見えている。 不自然な幅広二重を狭くして自然にしたい。 奥二重にしたい。 傷跡もキレイにしたい
SURGICAL HISTORY
過去の術式と経過
他院で二重切開をした。 幅が広く眠たそうな二重。 傷跡も目立つ。
PREOPERATIVE FINDINGS
術前に確認した状態
目の開きが悪い。 幅広二重は目の開きが悪くなる。 二重幅を狭くするだけで目の開きが良くなることは多いにある。 ブジーテストで眼瞼下垂手術は不要と判断。
TREATMENT DECISION
この術式を選んだ理由
ブジーテストで、二重幅を狭くするだけで目の開きが良くなると判断し 二重切開修正 吊り上げ法を選択。 癒着が強固であり、経験上吊り上げ法をした方が予定外線のトラブルは少ない。
WHAT WE DID NOT DO
行わなかった手術とその理由
皮膚切除は行わなかった。 皮膚切除をせずとも二重幅は狭くできる。
FOLLOW-UP
術後経過
予想より狭くなりすぎたため、修正手術で二重幅を若干広げた。
LIMITATIONS
この症例で説明した改善範囲・限界
まぶたの厚みがある。 この厚みを薄くするには額挙上や眉下切開、ルーフ切除が今後必要である。
SURGEON'S VIEW
湯田医師のコメント
二重幅を狭める手術は予想より狭くなることがよくある。 その場合は、広げる手術が必要だが 狭くする手術よりも簡単でリスクは少ない。
執筆・監修医師 湯田竜司
湯田クリニック銀座 院長・日本形成外科学会認定 形成外科専門医。症例写真だけで適応を決めず、まぶたの厚み、目の開き、過去の手術歴、傷跡や癒着の状態を診察したうえで治療方法をご説明します。
症例写真は一例です。癒着・瘢痕・皮膚の余裕・目の開きにより、可能な修正範囲と改善の限界は異なります。適応、効果、仕上がり、左右差、傷跡、術後経過、ダウンタイムには個人差があり、同じ施術を受けた場合に同様の結果を保証するものではありません。