二重整形の腫れのピークは何日目?埋没法・切開法の経過を写真で解説

DOUBLE EYELID DOWNTIME GUIDE

結論

腫れのピークは、
手術当日〜3日頃が中心です。

当院の掲載症例では、埋没法は手術直後〜翌日、切開法は手術当日〜3日頃に強い腫れが目立つ例があります。ただし、全員が同じ経過になるわけではありません。

SWELLING TIMELINE 模式図

埋没法切開法
当日1日3日1週1か月

腫れの強さを定量化したグラフではなく、一般的な変化を理解するための模式図です。

「ピーク」「人前に出やすい時期」「完成」は別です

強い腫れのピークを過ぎても、二重幅のむくみや左右差、傷の硬さはしばらく変化します。仕事へ戻れる時期と、仕上がりを評価する時期を分けて考えてください。

01

BURIED SUTURE

二重埋没法

ピークの目安手術直後〜翌日
  • 強い腫れ3日程度が目安
  • 人前に出る目安3日〜1週間
  • なじむまで1か月前後〜

当院症例をもとにした目安です。幅広のデザイン、内出血、まぶたの厚みなどで長引くことがあります。

02

FULL INCISION

二重切開法

ピークの目安手術当日〜3日
  • 抜糸術後7〜14日
  • 人前に出る目安1〜2週間
  • 完成の評価約6か月

抜糸後も、むくみ・赤み・硬さ・食い込みは変化します。術後1か月はまだ完成前です。

大切な点:日数は予定を立てるための目安です。急速に増える腫れ、強い痛み、見え方の変化がある場合は、日数にかかわらず施術を受けた医療機関へ連絡してください。

今の状況に近い方からご覧ください

二重整形後の腫れは、時間とともにこう変化します

まぶた手術の一般的な文献では、術後の腫れは最初の24〜72時間に強くなりやすいとされています。一方、二重埋没法と二重切開法では手術操作が異なるため、落ち着くまでの長さや完成時期は同じではありません。

手術当日

麻酔と手術操作による腫れ

二重幅が広く見え、食い込み、むくみ、左右差が目立つことがあります。直後の見た目だけでは仕上がりを判断できません。

1〜3日

腫れが最も目立ちやすい時期

朝にむくみが強く見えたり、内出血が広がったりすることがあります。埋没法では早く落ち着く例もありますが、切開法は抜糸まで強く見えることがあります。

4〜7日

ピークを過ぎ、少しずつ変化

埋没法では人前に出やすくなる方が増えます。切開法では糸が残り、腫れ・赤み・内出血がまだ目立つ時期です。

7〜14日

切開法は抜糸の時期

傷の状態を確認して抜糸します。抜糸後もむくみ、傷の赤み、硬さ、食い込みは残り、徐々に変化します。

1か月

日常ではなじんでも、完成前

埋没法は自然に見える方が多くなります。切開法は大きな腫れが落ち着き始めますが、幅・左右差・傷跡はさらに変化します。

3〜6か月

切開法の仕上がりを評価

傷の赤みや硬さが徐々に落ち着き、二重ラインを評価しやすくなります。当院では切開法・修正手術は原則として6か月を完成の目安としています。

「ピークを過ぎた=腫れがゼロ」ではありません。

術後数日で強い腫れが減っても、むくみや組織の硬さは週〜月単位で変化します。SNSの1枚だけではなく、同じ症例の時系列写真で確認することが大切です。

写真で見る|二重埋没法の腫れの経過

当院で二重埋没法を受けた方の経過写真です。症例によってピークの見え方は異なりますが、術後早期の幅広さやむくみが、日ごとに変化していくことが分かります。

CASE 01

翌朝に腫れが強く見え、2週間でなじんだ症例

術後4時間より翌朝の方が二重幅が広く見え、その後3日、5日、1週間、2週間と徐々に落ち着いています。

二重埋没法の手術前、術後4時間、翌朝、3日、5日、1週間、2週間の腫れの経過
術前〜術後2週間
二重埋没法の術後1か月から6か月までの二重ラインの経過
術後1か月〜6か月
この症例の見方

ピーク:術後翌朝。2週間で大きなむくみが落ち着き、その後も二重幅がなじんでいます。

施術
二重埋没法
現在の料金
198,000円(税込)
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、左右差、二重ラインの消失・変化、糸の露出、しこり、違和感、感染など

※自由診療です。症例写真は経過の一例で、腫れ方・落ち着く時期・仕上がりには個人差があります。掲載症例の撮影時と現在で、術式の詳細や料金が異なる場合があります。

CASE 02

術後1時間〜3日に腫れが目立ち、1週間で変化した症例

術後1時間、1日、2日、3日の開眼・閉眼を比較できます。1週間、1か月へ進むにつれて幅と食い込みが落ち着いています。

二重埋没法の術前、術後1時間、1日、2日、3日の開眼時と閉眼時の腫れの経過
術前〜術後3日
二重埋没法の術後4日、1週間、1か月の開眼時と閉眼時の経過
術後4日〜1か月
この症例の見方

ピーク:術後1日頃。3日目でも幅広く見えますが、1週間、1か月と変化しています。

施術
二重埋没法
現在の料金
198,000円(税込)
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、左右差、二重ラインの消失・変化、糸の露出、しこり、違和感、感染など

※自由診療です。症例写真は経過の一例で、腫れ方・落ち着く時期・仕上がりには個人差があります。掲載症例の撮影時と現在で、術式の詳細や料金が異なる場合があります。

ダウンタイムだけでなく、まぶたに埋没法が合うかを確認

切開を避けたいという希望だけで決めず、まぶたの厚み、目の開き、希望する二重幅を診察して適応を検討します。

二重埋没法の症例・料金を見る

写真で見る|二重切開法の腫れの経過

切開法は、埋没法よりも強い腫れや内出血が長く見えやすく、抜糸後も幅・傷の赤み・硬さが変化します。術後1か月は完成ではありません。

CASE 03

手術直後から抜糸前に腫れが目立ち、1か月で変化した症例

手術直後、抜糸前、抜糸後、10日、17日、1か月と、腫れと傷の変化を時系列で確認できます。

二重切開法の手術直後、抜糸前、抜糸後、術後10日、17日、1か月の腫れの経過
手術直後〜術後1か月
この症例の見方

術後早期に強い腫れが目立ち、抜糸後も変化。1か月では自然に近づいていますが、傷や硬さはさらに変化します。

施術
二重切開法
現在の料金
275,000円(税込・局所麻酔・二重切開内の必要な追加処置込み)
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、傷跡、左右差、予定外線、食い込み、感覚の変化、感染など

※自由診療です。症例写真は経過の一例で、腫れ方・落ち着く時期・仕上がりには個人差があります。掲載症例の撮影時と現在で、術式の詳細や料金が異なる場合があります。

CASE 04

術後3日に腫れが強く、6か月まで変化した症例

手術当日、3日、7日、約10日、1か月、2か月、3か月、6か月を比較できます。

二重切開法の手術当日、術後3日、7日、約10日、1か月、2か月、3か月、6か月の腫れと傷跡の経過
手術当日〜術後6か月
この症例の見方

ピーク:術後3日頃。1か月でも幅と傷は完成前で、3〜6か月にかけてさらに落ち着いています。

施術
二重切開法
現在の料金
275,000円(税込・局所麻酔・二重切開内の必要な追加処置込み)
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、傷跡、左右差、予定外線、食い込み、感覚の変化、感染など

※自由診療です。症例写真は経過の一例で、腫れ方・落ち着く時期・仕上がりには個人差があります。掲載症例の撮影時と現在で、術式の詳細や料金が異なる場合があります。

休める日数だけで切開法を選ばない

希望する二重、まぶたの厚み、皮膚の余り、目の開き、埋没法の手術歴まで確認し、切開法が必要かを判断します。

同じ術式でも腫れ方が違う7つの理由

「埋没法だから必ず腫れない」「切開法は全員同じだけ腫れる」とは限りません。手術前に、ご自身のまぶたで腫れが強くなり得る要因を確認することが大切です。

01

希望する二重幅

広い二重幅は、術後早期にむくみや食い込みが強く見えることがあります。

02

まぶたの厚み・皮膚

脂肪や皮膚の厚み、むくみやすさによって、幅の見え方と落ち着く速度が異なります。

03

手術範囲・追加処置

皮膚切除、脂肪・ROOFへの処置、眼瞼下垂手術などを併用すると経過が変わります。

04

過去の手術歴

埋没法の回数、切開歴、癒着や瘢痕がある場合は、初回手術と同じ経過にならないことがあります。

05

出血・内出血

血管の走行や手術中の出血量により、片側だけ腫れが強く見える場合があります。

06

体質・生活習慣

むくみやすさ、睡眠、飲酒、喫煙、塩分の多い食事なども見え方へ影響します。

07

術後の行動

長時間の入浴、サウナ、激しい運動、目元への刺激は、医師の指示期間中は避けます。

腫れを増やさないための術後の過ごし方

特別な方法で無理に腫れを引かせるのではなく、手術部位へ余計な刺激を加えず、処方薬と施術を受けた医療機関の指示を守ることが基本です。

DO

行うこと

  • 処方薬を指示どおり使用自己判断で中止・追加せず、不明点は施術した医療機関へ確認します。
  • 冷却は短時間・やさしく当院では術後1週間、1日15分程度をご案内する場合があります。布で包み、直接当てません。
  • 頭をやや高くして休む寝起きにむくみが強い方は、枕などで無理のない範囲に調整します。
  • 写真で同じ条件を比較朝・夜、照明、角度を揃えると、経過を判断しやすくなります。

AVOID

避けること

  • 強く押す・揉む・こする糸や傷へ刺激を加える可能性があるため、自己流のマッサージは行いません。
  • 長風呂・サウナ・激しい運動身体が強く温まる行為は、医師から案内された期間は控えます。
  • 飲酒・喫煙腫れや傷の治りへ影響する可能性があるため、指示期間中は控えます。
  • SNS写真との単純比較術式、二重幅、撮影時期が異なる写真だけで、ご自身の完成を判断しません。
冷却について

まぶた手術後の冷却は、痛みを和らげる可能性が報告される一方、腫れそのものを明確に減らす効果は研究により一定していません。長時間冷やし続けるのではなく、手術内容に合わせた医師の指示を優先してください。

日数を待たず、早めに相談したい症状

術後早期の腫れ自体は起こり得ますが、次のような変化がある場合は「ピークを過ぎるまで待つ」と自己判断せず、施術を受けた医療機関へ連絡してください。

01

片側だけ急速に腫れる

短時間で腫れが増え続ける、眼球が押されるように感じる。

02

強い痛みが続く・悪化する

処方された鎮痛薬を使用しても強い、時間とともに増している。

03

見え方が変わる

急に見えづらい、視野が欠ける、物が二重に見えるなど。

04

出血が止まりにくい

傷からの出血が続く、血がたまるように腫れてくる。

05

赤み・熱感・膿・発熱

感染や強い炎症が疑われる変化がある。

06

糸や傷に異変がある

糸が露出した、傷が開いた、強い異物感がある。

夜間・休診時を含む連絡方法は、手術を受ける前に確認しておくと安心です。緊急性が高い見え方の変化がある場合は、救急受診が必要になることもあります。

仕事・学校を休む日数は「腫れがゼロになる日」では決めない

必要な休暇は、術式だけでなく、仕事の内容、メイクの可否、周囲に手術を伝えているかで変わります。人前に出る予定は、余裕をもって組んでください。

確認項目埋没法切開法
強い腫れが目立つ目安術後当日〜3日術後当日〜3日以降
休暇の目安3日〜1週間1〜2週間
見た目の注意むくみ・内出血・糸を留めた部分腫れ・内出血・縫合糸・傷の赤み
完成の考え方1か月前後からなじむ例が多い術後6か月を目安に評価

※デスクワークか身体を動かす仕事か、接客・撮影があるかでも異なります。具体的な復帰日は、手術内容を決めた診察時に確認してください。

湯田クリニック銀座 院長 湯田竜司医師

術後早期の見た目だけで、完成を判断しない

二重整形の腫れ方は、同じ手術名でも一人ひとり異なります。診察では希望する二重幅だけでなく、まぶたの厚み、目の開き、過去の手術歴、確保できるダウンタイムを確認します。

手術を受けた後は、ピーク時の写真だけを見て不安を強めるのではなく、日ごとの変化と、痛み・見え方などの症状を合わせて評価することが大切です。

湯田クリニック銀座 院長 湯田竜司日本形成外科学会認定 形成外科専門医
医師の経歴・診療方針を見る

二重整形の腫れについてよくある質問

Q二重整形の腫れは何日目がピークですか?
A

当院で掲載している症例では、埋没法は手術直後から翌日、切開法は手術当日から3日頃に強い腫れが目立つ例があります。ただし、まぶたの厚み、二重幅、手術範囲、麻酔量、内出血、体質によって経過は異なるため、全員が同じ日をピークに迎えるわけではありません。

Q埋没法の術後3日で二重幅が広いのは失敗ですか?
A

術後3日は、腫れやむくみ、糸を留めた部分の反応によって二重幅が広く見えやすい時期です。この時点の見た目だけで最終的な二重幅や失敗を判断できない場合があります。強い痛みや急な悪化がなければ、施術を受けた医療機関の指示に沿って経過を確認します。

Q片目だけ強く腫れていても経過の範囲ですか?
A

麻酔量、出血、もともとの左右差、寝る向きなどによって左右で腫れ方が異なることがあります。一方、片側だけ急速に腫れが増える、強い痛みがある、見え方が変わる場合は、完成時期を待たず施術を受けた医療機関へご連絡ください。

Q二重整形後はいつまで冷やせばよいですか?
A

冷却方法と期間は術式や術後の状態によって異なります。当院では、術後1週間は自宅で1日15分程度、保冷剤を布で包んで軽く冷やすようご案内する場合があります。長時間の冷却や、氷・保冷剤を皮膚へ直接当てることは避け、必ず施術を受けた医療機関の指示を優先してください。

Q仕事や学校は何日休むとよいですか?
A

埋没法では3日から1週間程度、切開法では抜糸を含め1から2週間程度を目安に予定を調整する方が多いですが、仕事内容と、周囲に手術を知られたくない程度によって必要日数は変わります。仕事へ戻れる時期と、腫れが完全に落ち着く時期は同じではありません。

Q二重切開後1か月でも腫れて見えることはありますか?
A

術後1か月は、大きな腫れが落ち着き始めても、むくみ、傷の赤みや硬さ、食い込み、左右差が残ることがあります。二重切開の仕上がりは一般的に術後6か月を目安に評価します。経過が悪化している場合や不安が強い場合は、予定された診察日を待たず相談してください。

Qメイクやコンタクトレンズはいつから再開できますか?
A

再開時期は埋没法・切開法、傷の状態、使用している薬によって異なります。特に切開部周囲のメイクやコンタクトレンズは、術後診察で傷や結膜の状態を確認してからご案内することがあります。施術を受けた医療機関の指示をご確認ください。

Qどのような腫れなら早めに受診した方がよいですか?
A

急速に増える片側の腫れ、強い痛み、見えづらさや視野の変化、眼球が押し出されるような感覚、出血が止まりにくい、発熱や膿などがある場合は、通常のダウンタイムだけではない可能性があります。すぐに施術を受けた医療機関へ連絡してください。

参考資料・関連ページ

腫れの期間だけでなく、
そのまぶたに合う方法を。

埋没法と切開法のどちらが適しているか、希望する二重幅でどの程度のダウンタイムが考えられるかを診察でご説明します。手術を受けることを前提とした診察ではありません。

湯田クリニック銀座