スマートフォン版を表示

2020/07/13

二重切開のダウンタイムを短く!腫れを早く引かせるヒミツを全て見せます

ドクター湯田

執筆・監修医師 湯田竜司

湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。

著者プロフィール

二重切開のダウンタイムは短くすることができます。
二重切開をして憧れの二重ラインを作りたいけど、仕事や学校があってダウンタイムが心配と思っている方が多くいます。
ダウンタイムが気になるという方の多くが、学生だったり仕事をしています。
なかなか長期のお休みが取れないため、手術を諦めている方もいると思います。
しかし、このダウンタイムは短くすることができるのです。
ダウンタイムをよく知ることで、ダウンタイムを軽減させることができるのです。

それでは二重切開のダウンタイムについて説明していきます。

二重切開のダウンタイムが起こる原因

では、ダウンタイムはなぜ起こるのでしょうか。

二重切開後にまぶたが腫れたり内出血を起こすメカニズム

二重切開手術後は、まぶたが腫れたり内出血が生じたりします。
これは、皮膚の組織や血管を切ることで起こります。
血管を切ると血液が流れます。
皮膚の外側に流れると出血しますが、皮膚の内側に溜まると内出血となります。

二重切開では、まぶたの皮膚が薄いため腫れや内出血が目立ちやすくなります。

手術後の腫れや内出血は時間の経過と共に軽減していきます。
手術によって傷ついた血管が修復されることで、溜まった血液が流れるようになって、腫れや内出血が引いていきます。

埋没法より二重切開の方がダウンタイムが長いのか?

埋没法よりも二重切開手術の方がダウンタイムは長くなります。

埋没法は、皮膚を切開することなく糸で二重を作ります。一方、二重切開は皮膚を切開するため埋没法よりも皮膚組織や血管を傷つけます。傷ついた皮膚組織や血管は徐々に再生されていきますが、その間は腫れや内出血があります。傷の範囲が広いほどダウンタイムが長くなります。

二重切開のダウンタイムが長引きやすい人の特徴3つ

ダウンタイムには個人差があります。

ダウンタイムが長い方もいれば短い方もいます。

なぜこのような差があるのでしょうか。
一つずつ見ていきましょう。

まぶたが厚い方は腫れやすい

まぶたの厚い方は、薄い方に比べて2倍くらい腫れます。

まぶたが厚い原因の一つに、まぶたについている脂肪が多いことが関係しています。
まぶたの脂肪には2種類あります。一つは、眼球をクッションのように包んでいる眼窩脂肪(がんかしぼう)と、もう一つはまぶたの皮膚に張り付いている隔膜前脂肪(かくまくぜんしぼう)があります。特に一つ目の眼窩脂肪がまぶたの厚みを作っていることが多いです。
この場合、綺麗な二重ラインを作るために、一部眼窩脂肪を処理することがあります。脂肪組織は血管が豊富なため出血しやすく、腫れや内出血も出やすくなります。

アレルギー体質の方は腫れやすい

アレルギー体質の方ほど腫れやすいです。

その理由として、手術後のダメージに強く反応してしまう、傷跡が痒くなりやすくこすってしまう、糸にアレルギーを起こしてしまう、などが挙げられます。

浮腫みやすい方は腫れやすい

浮腫みやすい方は、血液循環が悪く、皮膚の下に血液中の水分を溜め込みやすい傾向にあります。
そのため、手術後に起こる内出血の回復に時間がかかり、腫れやすくなります。

[手術前]二重切開のダウンタイムを短くするには事前のカウンセリングが大切

二重切開手術をお考えの多くのお客様が、ダウンタイムは短い方がいいと思っています。

そこでダウンタイムを短くするためにも、まずはカウンセリングでお客様の希望や体質を医師に伝えることが大切です。

医師は、個人のまぶたの状態を診察しながらより良い方法を提供していきます。
そうすることでお客様のニーズに応えることができます。

二重切開を得意とする医師選びが肝心

医師選びはとても重要です。
医師の腕前によってダウンタイムは左右されます。

二重切開を得意とする医師が手術をすると、手術操作によるダメージや手術にかかる時間が短く済みます。

その結果、出血量が抑えられてダウンタイムが短くなります。

腫れの少ない手術方法を希望する

手術方法によってもダウンタイムの長さが変わってきます。

二重切開の手術方法は2つに別れます。

瞼板前組織(けんばんぜんそしき)だけを処理する方法と挙筋腱膜断端(きょきんけんまくだんたん)を処理する方法があります。前者の瞼板前組織だけ処理する方法よりも後者の挙筋腱膜断端を処理する方法の方が腫れます。挙筋腱膜断端を処理する場合は、奥の方まで処理するので腫れやすくなります。ただし、この挙筋腱膜断端を処理する方が自然な二重になりやすいです。

また、皮膚を切開する長さによっても腫れの強さは変わります。

切開線を短くする二重ミニ切開法は、二重全切開法の半分くらいの腫れです。
しかし、腫れの少ない術式にはデメリットもありますので慎重に選択しましょう。

麻酔量を少なくしてもらう

麻酔量が少ないと腫れも少ないです。しかし、痛みが出ることがあります。

当院では麻酔を工夫しています。

麻酔薬にエピネフリンを加えたものを使用しています。エピネフリンは、血管を収縮させる作用があるため局所の止血効果があります。また、局所麻酔剤の作用を増強させ、その効果を持続させる働きがあります。
これにより出血量が減少して腫れが抑えられるとともに痛みを軽減することができます。   

「早めの抜糸希望」と医師に伝える

二重切開手術は、通常手術後7日目に抜糸があります。
クリニックによっては特殊な縫合処置で早めに抜糸ができるところがあります。

抜糸をすると急速に腫れは引いていきます。

二重幅が狭い方が腫れにくい

二重の幅が広いほど腫れやすいです。

5ミリの幅が一番腫れないと言われています。

アレルギーがある場合はカウンセリングで医師に伝える

アレルギー体質の方は腫れやすいです。
手術後のダメージに強く反応してしまったり、傷跡が痒くなりやすく擦ってしまいがちです。その刺激によって、内出血が悪化してしまい炎症が長引きます。

アレルギー体質の方は手術前から抗アレルギー薬を内服してアレルギーを抑えておきましょう。

[手術後]二重切開のダウンタイムを短くする方法

ここまでは、手術前から手術までのダウンタイムを短くする方法をお伝えしました。
ここからは、手術後の対策についてお伝えします。

患部を冷やす

手術後、2~3日は3分ほど目の周りを冷やすと腫れや内出血を引かせることができます。

血管は温めると膨張し、冷やすと収縮します。血管が膨張すると血液の流れが良くなって、血管から液体成分が漏れでてしまいます。すると、腫れや内出血が長引いてしまいます。一方、血管を冷やすと血管が収縮するため、血管から液体成分が漏れづらくなります。すると、腫れや内出血が引きやすくなります。
起床後が特に腫れが出やすい時間になります。起きたら目の周りを優しく冷やしてあげると腫れや内出血を引かせることができます。
しかし、冷やしすぎは血流が悪くなってしまうため逆効果です。適度に冷やしていきましょう。

枕を高くする

目は心臓よりも高い姿勢を保ちましょう。
血液は重力によって下に落ちようとします。全身に血液を送り出している心臓よりも下に血液は集まります。

手術後、横になって休むと目と心臓の位置が同じくらいの高さにあるためまぶたに血液が集まってしまいます。すると、腫れや内出血が増してしまいます。

寝るときは枕を高くすることをお勧めします。

炎症を抑える薬をもらう

クリニックによっては炎症を抑える薬があります。

当院では、ご希望に応じて薬を提供しています。また、麻酔薬にも炎症を抑える薬を使っています。手術中はバイポーラで止血をしながらおこない、手術後は止血のため冷却と圧迫をした後お帰りいただいております。

目元をこすらない

擦ると炎症が長引きます。

刺激によって内出血や腫れが悪化してしまう可能性があります。

まぶたは擦らないように、また洗顔の際も優しく行いましょう。

眠りすぎない

睡眠中は代謝や血液循環が低下します。

また体を横にしている状態が長いと、起きている状態と比べて切開をしたまぶたのあたりに血液が集まってきてしまいます。
すると、腫れや内出血が増してしまいます。

手術後2~3日は睡眠時間を短くして、なるべく横になる状態を減らすことをおすすめします。

お風呂に長時間つからないようにする

血行をよくする行為は腫れを助長します。

入浴すると血管が温まり、血管が膨張します。すると血液の流れも良くなって血管から液体成分が漏れだして腫れや内出血が増します。

手術後1週間くらいはシャワー浴にしましょう。

激しい運動を控える

運動すると血行がよくなります。

手術後1週間くらいは激しい運動は控えましょう。

お酒を飲みすぎないようにする

お酒は血管に作用して血管を膨張させます。

手術後1週間はお酒を控えましょう。

まとめ

湯田先生おすすめ

ダウンタイムの原因と対策についてお分かりいただけたかと思います。
ダウンタイムを短くするためには、手術前のケアから始まり、手術中、手術後のケアまでが大切になります。
当院で二重切開手術をしたお客様の多くは仕事をしていたり学生だったりと、通勤通学している方がほとんどです。
そのためダウンタイムが長いと生活に支障をきたしてしまいます。当院では手術の仕上がりはもちろん、ダウンタイムを短くすることも重視しています。

ダウンタイムを短くするには、お客様自身がケアすることと医師の腕前が大きく関係してきます。

しかし、美容クリニックがたくさんあってどのように選べばいいのか迷ってしまいますね。
手術が上手な医師に担当してもらいたいですし、ダウンタイムも気になりますね。
ダウンタイムがどの程度なのかは、それぞれのクリニックで手術をしたお客様のインスタグラムの症例写真を参考にしてみるといいです。
手術後の経過もご覧いただけると思います。

また、アフターフォローがしっかりしているところをお勧めします。
クリニックによっては手術を担当した医師が辞めてしまったため、相談ができなかったということがよくあります。当院は、アフターフォローがしっかりしています。
眼科が母体の美容クリニックですので、万が一稀な経過が起こったとしてもすぐに対処ができるので安心です。
医師は美容と眼科を熟知しているので見た目だけではなく、目の健康にも配慮しています。
もちろん日本形成外科学会専門医の認定を受けており、目周りの専門領域における治療では特許を取得しています。
二重切開手術をしたいけれどダウンタイムが気になっている方、カウンセリングで医師に診てもらいましょう。
少しでもお悩みが解決できるように努めて参ります。